Q太郎の『いぎなり怒らった』

~しみわたる一杯の水~

ものぐさにつける薬(3)

このやり方がスッと腑(ふ)に落ちてからはすべて掃除を始める手が軽くなりました

 

風呂のそうじしかり、台所のそうじしかり

 

自家用の洗車もまたしかり

 

とくに違いがはっきりしていたのは車の汚れ度です

 

幸か不幸か、我が家の自家用車は常に白

 

乗る人がどうしても毎回、白い車を買いたがるからです

(乗る人=自分です)

 

なのでとても汚れは目立ちます

 

外の駐車場にいつ雨ざらしになっているのでさらに汚れやすい

 

いつ見てもドアに雨だれの黒いすじが幾本もみえていました

 

車に乗るときには、さすがに

 

「きたねぇな…」

 

と思いながら乗り込んでいました

 

降りるときも同様でした

 

そしてほぼ毎日車に乗っていました

 

 

世の中には

 

「洗車が趣味」

 

という人もけっこういますが、その方たちには恥ずかしくてこんな話はできません

 

じっさい職場にも好きな方がいて、車を洗うようにやんわりと諭されたこともあります

 

しかし車が汚いからといって、所有者はぜんぜん平気で乗っているというわけではなく

 

むしろいざ始めてみれば誰よりもきれいにやる

(洗車好きの方にはとてもかないませんが…)

 

すくなくともそういう気持ちは持っているのです

 

しかしその意気込みがかえってアダになっているのです

 

車を洗うと言っても、まず洗車用のブラシを用意しなければいけませんし

さらにカーシャンプー

ワックス

 

すっかりキレイにしようとするとやることは沢山あります

 

洗車から拭き上げ、ワックスがけまで一通りやろうとするとけっこう骨が折れるのです

夏の暑い日などにやると汗だくになってしまいます

 

こうして一回そんなたいへんな思いをしてしまうと今度またやるときにたいへんな気合いが要るわけです

 

 

ですので洗車に関してもあるときからやりかたを変えました

 

まず、とりあえずワックスがけは棚上げしました

確かに車にとってワックスがけというのはとても大切な意味合いがあります

見た目の輝きはもちろんのことながら、塗装を保護する役目も果たしています

だからとても大事なわけです

 

しかし真っ黒な状態から洗車を始めて、ワックスがけまで仕上げるというのは"ものぐさ"の自分にはなかなかハードルが高いわけです

 

さらに洗車ブラシもちゃんとしたものを買おうとするとなかなかに高く、手が出ない

なので近くのホームセンターで100円で売っていた塗装用のブラシを買ってみました

本来は建築関係の職人さんなどがペンキ塗りに使うものです

100円なら自分にも買えます

 

そしてヒマがあるときにちょこちょこと磨いていたら、あっという間にキレイになってしまったではありませんか

(あとはワックスをかけるだけですが・・・)

 

とりあえず「パッと見きたない」という状態から脱出できたわけです

 

 

やはりここでもちょこちょこと少しずつ洗っていくわけです

 

”サイドミラー一個”

からはじめることにしたんですね

 

そうしたらラクなことラクなこと

「よし、ちょっとこすってみるか」

とブラシを持つ手がずいぶん軽かったですね

 

"少しずつ分けてやる""小分けにしてやる"

 

というやり方が、自分には合っている気がします

 

 

qtaro-kujo.hatenablog.com